2017年05月
2017年05月31日 02:33
2017年05月26日 04:40
2017年05月23日 21:24
平塚沖観測塔データでは、釣行時の風速は8メートルを超えていました。
普段なら釣行中止ですが、今日はキスの活性と接岸が本物なのか
確認のため竿を出してみました。
南風が強くて仕掛けをセットするのも大変。針がズボンに刺さったり、石に掛かってしまったり…。更に岩にあたって舞い上がる波しぶきが半端ない…。
こんな日に釣りをしているのは、もしかしたら茅ヶ崎じゃ私一人か?と実感するくらい最悪な状況でした。

かなり大きな波も時々立ってはいましたが、実は昨日の最悪時の手応えからもどことなく喰いそうな雰囲気を感じていました。
今日の状況でキスが食ってくれば、風が収まりさえすれば本格的に食い出すはず。
波と強風の割りに、不思議とオモリの着底がしっかり確認できました。
こんな日は仕掛けの選択が難しい。
コンパクトな仕掛けで飛距離を伸ばすか…、潮に任せた流し釣りで中距離を探るか・・・、オモリを重くして仕掛けだけ遊ばせるか…、重い仕掛けで底を這わせるか…、、、等々。
まず張りのあるホンテロン系仕掛けから試すと、二投目に一色半でかなり派手なヒネのアタリが出ましたが、針掛かりせず。その後の小ぶりなアタリも外れてしまい仕掛けを交換。数種類の仕掛けを試しましたが、結局普段使っている仕掛けに落ち着きました。

釣果はメゴチ、ウミヘビ、フグ…こんな日でもキスは近くにいました。
1時間半ほどで最悪な環境下での釣りに降参しました。
2017年05月22日 14:56
仕事休みでしたが、早朝からの釣行ができませんでした。
釣り場へ着いた10時には既に南風が強くなり始め、波気も出ていましたが『シケ』というほど気になる波ではなく、強めの風波でした。
サビキ感は昨日よりも良好で、見た目だけで判断していたら釣り場を変えていたかもしれません。(今日はカメラを忘れてしまったので、釣果写真だけです。)
今日は時間があるので、めぼしいポイントを順番に探ることができました。
どのポイントでも、ポツリポツリとアタリが出るようになって来ました。
25センチのヒネは4~5色ほど沖合で白波が立っている手前3色半辺りでした。
海水温度が上昇したので、食いも良くなってきたようです。
昼前には『ツ抜け』できたので、『二つ抜け』をめざしましたが、12時を回ると南風と波がどんどんキツくなり、取り込み時に岩にあたって舞い上がった大波で自分もクーラーボックスもずぶ濡れになってしまいました。
終了近くにはフグが食いはじめ、早じまいしました。

良い天気が続いています。南の風が吹いても最悪と言うほど荒れることはないので、
キスの接岸が大変待ち遠しくなってきました。

お昼少し前から石積みで投げました。
良いのか悪いのか、一投目から…18センチのキスが食ってきました。
中々破れないジンクスは、『一投目に秒殺でキスが喰った日は後がない』。
今日もそのジンクスは破れず、後はメゴチばかり。
徐々に目の前を流れる海藻はどことなく不安定に行ったり来たり。
3~4色でのサビキ感はオモリが砂に潜ってしまったかのような感じ。メゴチの反応さえもなくなってしまいました。満潮を控え潮が走り始めた頃だったたようです。
普段ならポイント移動するのですが 週末は、年のせいかあまり張り切ってしまうと仕事がしんどいので、休みの日以外は大きな移動をすることもなくなりました。気になる浜の様子も見ないまま、早めに終了してしまいました。
終了間際、地元達人さんから気合いが入る情報を頂きました!
『良い型ばっかりだったよ!』と、達人がクーラーから取り出したのはなんと、23~4センチクラスのヒネが数本、最近では中々拝めないビッグサイズでした!

喰ったのは朝の5時からスタートして干潮くらいまで、けっこう近場のピンポイントだったそうです。
朝の5時、、、昨日私が寝たのが朝方4時近く。とても釣行できそうもありません。

一匹石の隙間に落ちました。ミニメゴチはゆっくりさびけば結構喰います。
18センチでも、太っているのでハイパワーで爽快なアタリです!!
2017年05月20日 16:00
昼の上げ潮時の釣行でした。
海藻に少し異変が現れ始め、岩に付いた海藻が真っ白になる『磯焼け』の現象がもうすぐでそうな感じでした。

昨日アタリが出た4~5色ポのイントから探ってみました。
西からの潮が速く、25号のオモリではあっという間に東方向へ流されてしまうほどで、キスが釣れそうな感じではありませんでした。
周囲に釣り人はまったくいなかったので、投入後潮の流れに任せ流し釣りも兼ねオモリの動きが止まるまで東方向へ歩いてみました。
ラインが張ったまま止まった位置が払い出しと想定し、その潮のキワの周辺を狙ってみました。
ポイントは4色以内と近めだったので、チョイ投げでじっくり探れば数も伸びるかもしれません。
ただし、南の風と時々襲いかかってくるような大きな波が来るので、注意が必要です。

フグはいませんでした。ポイントによってはエサ取りメゴチが結構います。
キスは~18センチでした。
もう少し時間があればなぁ…と、明日に期待を残し仕事準備のため終了しました。
2017年05月18日 04:20
今日は、北からの風だったので予想以上の『べた凪』でした。
といっても、見た目だけ。

実際には5~6色沖合は底荒れっぽく、仕掛けが絡むことが多いし、4色辺りのチョイ投げではサビキ感が悪く、柔らかい砂にオモリが潜ってしまった?のか下げ時の潮流で引っ張られている抵抗なのか、風のせいか、、良くわかりませんでした。
石積みの潮流は入り組んでいることも多く、どこをどう探って良いのか解らなくなってしまった様な時、私が良くやる対処法としては、投入後糸ふけを取り竿を立てたまま、投げた位置から右方向又は左方向へゆっくりと10メートルほど移動しながら、サビキ感、テンション、オモリのはね具合などをみて、ポイント探しの目安にしています。(周囲に釣り人がいないときに限ってですが。)
斜め投げして竿サビキするのと一緒のような感じですが、それよりも実感として潮や底の感じが把握できるのでよくやっています。

今日は、メゴチが多くフグはまったく食っていませんでした。
キスは17センチ程でした。
2017年05月15日 16:50
今日は雨の後だったのでゴミとニゴリがもっとあると思いましたが、泥っ気のない水ニゴリでゴミは気になりませんでした。
5~6月、遠浅の西浜海岸では干潮近くになると相模川からの流れの影響をうけ潮流が不安定になり、潮が速くなったり底荒れ気味になってしまう事が多くなります。
海に着いたときには南風で波気も出始めていたので石積みへ釣行しました。

一年を通し干満の潮位差が最大になるこの時期なのでいつもは隠れ根になっている岩が露出し取り込み時、根掛かりのリスクが高くなります。
先端に出ようと海藻が付いた岩に乗ってしまうと滑って危険です。
(潮がもっと引いてしまえば、岩の先は砂地なので釣りやすくなります。)

一投目にピンギスが食ってきましたが、その後はフグが数匹。
数投目、波口でフグと一緒にピンギスが掛かりましたが海藻の中で外れてしまいました。
1時間ほどすると小雨がぱらつき終了しました。
数日前に30分ほど西浜海岸の様子を見ました。
情報量豊富な常連さんのお話では『どこもダメですね~』との事でした。

最近西浜で気になるカラス…
取り込みしていると数メートル横に降りてきて魚が釣れているかどうかギャラリー目線で釣果を見ながら、リリースする魚を待っています。今日逃がしたメゴチは、波が引くときに砂に潜って命拾いしたようでした。

今時のカラスは『フグ』の食べ方まで覚えたようで、逃がしたフグを見つけるとサッとくわえて飛んで行きます。
石積みでフグの食べ方を目撃しましたが、感心する驚きの光景でした。
近々ご報告します。
今年は、いまだにココといったポイントが見つかりません。
2017年05月10日 13:50
海水温度があがってくると発生するという『赤潮』。
ニュースでも取り上げられていた『赤潮』の報道を境に、ようやくキスが活性化し始める18~19度になってきたようですが、安定してくるまではもう少しといったところでしょうか。

今日はニゴリ気も、赤潮も、波気もほとんど気にならなかったので、躊躇なく西浜海岸へ釣行しました。
スタートした昼過ぎ、ナモトには切れた海藻がゆっくりと東から西へ流れていました。
しばらくすると上げ潮という事もあり、ナモトに打ち上げられていた海藻がどんどん流出し始め、ラインに絡まり始めたため終了しました。海藻は石積み東側の浜に溜まっていました。

どうにか食ってくれたキスは16センチクラスでした。
1色辺りでヒラメの子『ソゲ』が喰ってきましたが、上に付いていたキスがソゲと引き替えに波口で落ちてしまいました。
キスもソゲも短時間のうちに喰ってきただけで、海藻ゴミが多くなった頃にはまったく反応がなくなりました。

ソゲは30センチでした。魚の下にある海藻は湘南ではあまり馴染みがありませんが知る人ぞ知る『アカモク(ギバサ)』…美味しいです。

※過去データについて
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