2020年12月11日 23:59
一週間の釣りで思ったこと[12/11]
コロナ騒ぎで商売あがったり…とはいっても、細かい用事があったりしてブログを更新する時間が取れず、久し振りの書き込みになってしまった・・・。
ここ一週間、時間が取れた日の昼前には1時間ほどの短時間であっても竿を担ぎ
ピンスポットで食っている『ヒネギス』の回遊ルートを探るべく、
過去のデータをもとに石積み~西浜海岸の主要ポイントを遠近探りながら
ヒネギスを追ってみた。

先週あたりから柳島ポイントでは数メートル四方くらいの超ピンポイントでヒネギスが食っていて、少し離れてしまうとピンギスばかりになってしまう。
中には数十匹のヒネを釣り上げている人もいたと聞くけど、他ではほとんど食ってこないヒネギス。
いったいどのような回遊ルートで集まって来るのだろう…??
日々短時間ずつではあったが自分の実釣と、数人の常連さんの情報なども参考にしながら潮の流れや各ポイントの釣果内容等を推測したが、残念ながら一週間かけて探った結果、判断できるだけの回遊ルートの答えはそう簡単には得られなかった。
何故ピンポイントに集まっているのかという点では、シロギスは体内カレンダーでも見ているのかと思うほど毎年ほぼ同じパターンで回遊・接岸してくる。
そんな時期的なキスの行動要因が1番大きいとは思うが、現在は5色辺りでかなり速く東へ流れている潮の影響を避け、緩やかな潮の沿岸に接近し深みのあるピンポイントに集まって来るのではないかと考えている。
海水温度の変化にもよるが、例年に比べ半月~約1ヶ月ほど例年パターンが遅いようにも思える。
西浜海岸では茅ヶ崎港沖の平島にどの方向から白波が立っているか、釣り船がどの方向を向いているか、生シラス漁の船の網がどの方向へ流れているか等を観察すれば沖合いの潮の流向はある程度把握できる。
しかし、相模川や石積みの影響を受け、岸寄りの潮が沖の潮とは逆行していることも多い。弛んだラインの流され方やサビキ感などで流向を知ることができるので、潮向を観察しながら潮の陰になる岸近くの深場が見つかれば好ポイントになることも多いはずだ。



数日探ってみた釣果では、やはりピンが多く満足のいくサイズのヒネは食ってこなかった。
好ポイントでのヒネギスは『青イソメ』に反応が良い。
しかしピンギスが多い場所での『青イソメ』はフグが先に食ってしまうので、
ヒネはなかなか食ってこないような気がした。…そんな気が確かにした…





以前から実績のある柳島石積みに近いヒネギスのポイントでは、
今期は特に好釣で、地元のシニアの常連さん方にも人気のスポットだ。
そんな、情報をかぎ付けてか最近、『悲しい人』が数日続けて釣行して来た。
3~4人でいっぱいの狭い好ポイントの端っこに三脚の竿立てをセットし使いもしない竿を置いておく。そして自分は少し離れた場所にクーラーボックスを置きヒネのポイントを探る。
地元のシニア常連さんが空いた場所に入ろうとすると『仕掛けが絡むから横でやるな』と言われたそうで、ヒネポイントの20メートルほどの浜を1人で占拠してしまうのだ。
私が離れた場所に釣行していた間には、三脚の竿に触れている気配はまったくなく、自分の釣り座確保の為の身勝手なわがままに過ぎないようだった。
追い払われた常連さんは、穏和な方なので
『いろんなヤツがいるよ…そのうち誰かと問題起こすんだろう。』と、至って冷静に隣でミニモチとアゴナシを釣っていた。
更に、別の釣友は前日に釣果を見せてもらい『潮を見て釣らなきゃ釣れねーよ』と偉そうに言われたそうだ。
地元では特に、釣りはみんなで譲り合って楽しくやりたいと思っていたので
オヤジさんの話を聞いたときには憤慨したのだが
後になって少しイラっとしている中で思った事があった。
人に嫌われ憎まれて、ぼろくそに言われようとも こんな釣りがしたいのか…
この人物が、なさけなく、みじめで、可哀想で、哀れな人に見えてきた。
あえて、『釣り人』とは呼びたくも無い。
ここ一週間、時間が取れた日の昼前には1時間ほどの短時間であっても竿を担ぎ
ピンスポットで食っている『ヒネギス』の回遊ルートを探るべく、
過去のデータをもとに石積み~西浜海岸の主要ポイントを遠近探りながら
ヒネギスを追ってみた。

先週あたりから柳島ポイントでは数メートル四方くらいの超ピンポイントでヒネギスが食っていて、少し離れてしまうとピンギスばかりになってしまう。
中には数十匹のヒネを釣り上げている人もいたと聞くけど、他ではほとんど食ってこないヒネギス。
いったいどのような回遊ルートで集まって来るのだろう…??
日々短時間ずつではあったが自分の実釣と、数人の常連さんの情報なども参考にしながら潮の流れや各ポイントの釣果内容等を推測したが、残念ながら一週間かけて探った結果、判断できるだけの回遊ルートの答えはそう簡単には得られなかった。
何故ピンポイントに集まっているのかという点では、シロギスは体内カレンダーでも見ているのかと思うほど毎年ほぼ同じパターンで回遊・接岸してくる。
そんな時期的なキスの行動要因が1番大きいとは思うが、現在は5色辺りでかなり速く東へ流れている潮の影響を避け、緩やかな潮の沿岸に接近し深みのあるピンポイントに集まって来るのではないかと考えている。
海水温度の変化にもよるが、例年に比べ半月~約1ヶ月ほど例年パターンが遅いようにも思える。
西浜海岸では茅ヶ崎港沖の平島にどの方向から白波が立っているか、釣り船がどの方向を向いているか、生シラス漁の船の網がどの方向へ流れているか等を観察すれば沖合いの潮の流向はある程度把握できる。
しかし、相模川や石積みの影響を受け、岸寄りの潮が沖の潮とは逆行していることも多い。弛んだラインの流され方やサビキ感などで流向を知ることができるので、潮向を観察しながら潮の陰になる岸近くの深場が見つかれば好ポイントになることも多いはずだ。



数日探ってみた釣果では、やはりピンが多く満足のいくサイズのヒネは食ってこなかった。
好ポイントでのヒネギスは『青イソメ』に反応が良い。
しかしピンギスが多い場所での『青イソメ』はフグが先に食ってしまうので、
ヒネはなかなか食ってこないような気がした。…そんな気が確かにした…





以前から実績のある柳島石積みに近いヒネギスのポイントでは、
今期は特に好釣で、地元のシニアの常連さん方にも人気のスポットだ。
そんな、情報をかぎ付けてか最近、『悲しい人』が数日続けて釣行して来た。
3~4人でいっぱいの狭い好ポイントの端っこに三脚の竿立てをセットし使いもしない竿を置いておく。そして自分は少し離れた場所にクーラーボックスを置きヒネのポイントを探る。
地元のシニア常連さんが空いた場所に入ろうとすると『仕掛けが絡むから横でやるな』と言われたそうで、ヒネポイントの20メートルほどの浜を1人で占拠してしまうのだ。
私が離れた場所に釣行していた間には、三脚の竿に触れている気配はまったくなく、自分の釣り座確保の為の身勝手なわがままに過ぎないようだった。
追い払われた常連さんは、穏和な方なので
『いろんなヤツがいるよ…そのうち誰かと問題起こすんだろう。』と、至って冷静に隣でミニモチとアゴナシを釣っていた。
更に、別の釣友は前日に釣果を見せてもらい『潮を見て釣らなきゃ釣れねーよ』と偉そうに言われたそうだ。
地元では特に、釣りはみんなで譲り合って楽しくやりたいと思っていたので
オヤジさんの話を聞いたときには憤慨したのだが
後になって少しイラっとしている中で思った事があった。
人に嫌われ憎まれて、ぼろくそに言われようとも こんな釣りがしたいのか…
この人物が、なさけなく、みじめで、可哀想で、哀れな人に見えてきた。
あえて、『釣り人』とは呼びたくも無い。
コメント一覧
1. Posted by あこさと 2020年12月12日 16:49

私は6年ぶりにシロギス釣りを再開し、茅ケ崎地元の皆さんの温かさを感じならが釣りを楽しんでいるおばさんです。更新楽しみに読ませていただいてます。
先日茅ケ崎海岸で釣りをしていた時に、地元のおじさんからみんなで釣りする中にマナーや楽しさを学べる事が出来るんだというお話をしていただきました。
私は一人でのんびりという気持ちがあったのですが、交わる事で学べるものがたくさんあるんだなと感じてまた行きたいな、いろんなことを学びたいなと思っています。
ですのでこのブログを読んだ時になんてわがままな人がいるんだ!と共感したものですからコメントさせていただきました。
釣りたい一心で回りが見えないなんてなんてかわいそうな人…
自分勝手な釣りをされる人が、一人でもいなくなればいいなと願うばかりです。
2. Posted by RFC/ピンギス 2020年12月16日 14:42
>>1
あこさとさん
コメントありがとうございました。
こんな人を見ていると、楽しい釣りも何だか寂しくて気分が悪くなってしまう光景ですね。
きっと、こういう人に何か一言言ったら口論になってしまいそうで、
見て見ぬふりをするしかないのでしょうかね…。
ま、あまり相手にせず、自分たちの釣りを楽しみましょう。
あこさとさん
コメントありがとうございました。
こんな人を見ていると、楽しい釣りも何だか寂しくて気分が悪くなってしまう光景ですね。
きっと、こういう人に何か一言言ったら口論になってしまいそうで、
見て見ぬふりをするしかないのでしょうかね…。
ま、あまり相手にせず、自分たちの釣りを楽しみましょう。